こんにちは。
アラ還個人事業主の雅栄です。
今日は、私が起業を夢見はじめてから20年経ったことについてお話ししたいと思います。
起業するために必要なこと
起業するためには、まず準備が必要です。
最初に学んだのは、サラリーマンを辞めて独立するときに、ある程度の貯蓄を持っておくことでした。
独立して起業できたとしても、すぐに収入があるとは限りません。
もしかすると数年間も無収入なんてこともあり得るからです。
そうなったら生活費や事業費用がまかなえなくなります。
貯蓄がなければ借金をしなければならないかもしれません。
それは起業家としての自由や自信を失うことにつながります。
だからこそ独立のために貯蓄をすることは大切だと思いました。
貯蓄の目標金額
目標とした貯蓄金額は、当時の年収の3年分でした。
何かの本にそうすると良いと書いてあったのを参考にしたのです。
年収の3年分あれば、最悪の場合でも3年間は無収入でも生活できるという安心感がありますからね。
3年間は起業に専念できる時間も確保できます。
もちろん貯蓄金額は人それぞれですし、起業するビジネスによっても変わるでしょう。
私は自分に合った金額を決めました。
貯蓄を始めてからも20年
そんな風に考え貯蓄を始めてからも20年が経ちました。
その間にも起業するための情報収集や勉強は続けてきました。
本を読んだりセミナーに参加したり、ネットで調べたりと色々・・。
そして昨年、ついにサラリーマンを辞めて個人事業主になることができました。
これは私にとって大きな一歩でした。
でもまだ法人化はしていません。
○○したら、○○できたら、○○になったら、そんな条件をつけてるうちは、法人化なんて夢で終わるなと痛感しています。
慎重さと同時に大胆さも欲しいところです。
今後の展望
まだ法人化の夢を捨てていません。
このブログでは、法人化するまでの過程や体験をシェアしていきたいと思っています。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。