相手のエゴに反応しない。
反応しないとは相手をゆるすこと。
ゆるすことは弱さではなく強さ。
エゴに気づく。
気づくとエゴはただの心のパターンになる。
心のパターンになると、エゴは儚くどこかへ消え去る。
相手のエゴと反応
相手のエゴに反応しないとは
相手が自分に対して否定的な言動をしたり、攻撃的な態度を取ったりしたとき、自分も同じような言動や態度を取らないこと。
相手が自分に対して批判したり、嘲笑したり、侮辱したりしたとき、自分も同じようにしないこと。
相手が自分に対して無視したり、拒絶したり、裏切ったりしたとき、自分も同じようにしないことです。
反応しないこととゆるすこと
反応しないことは、ゆるすこと。
ゆるすことは弱さではなく強さ。
ゆるすとは
相手が自分に対して悪意や敵意、不正義を示してもを許すこと。
自分の心を平和や愛、喜びなどのポジティブな感情で満たすこと。
自分の心を解放し、自分が本当に望むことや感じることを自由に表現すること。
ゆるすことは弱さではなく強さだそうです。
なぜでしょうか?
それは、相手のエゴに反応することは、自分のエゴに支配されている証拠だから。
一方、相手のエゴに反応しないでゆるすことは、自分の本質や魂に目覚めている証拠です。
エゴに気づくこと
エゴに気づくことが、本質の『私』を意識するための必要な第一歩です。
前にも書きましたが、エゴに気づくこととは、思いや感情、欲望や価値観などを自分の中心に置き、正しいと思い込み、自分以外のものを否定したり攻撃したりする心の状態であると気づくということ。
外部から得たり、自分で作り上げたりした評価や成果に依存する心の状態だと気づくことです。
エゴから本質の『私』へ
気づくとエゴはただの心のパターンになる。
心のパターンになるとエゴは儚くどこかへ消え去る。
本質の『私』とは
自分が生まれながらに持っている純粋で無垢で美しい心。
自分の内側から湧き出す愛や喜び、平和や創造性などのポジティブな感情や行動。
自分と一体化する宇宙や神、全ての存在。
本質の『私』を見つける方法の一つは、自分のエゴに気づくこと。
もう一つは、今ここに集中することです。
まとめ
相手のエゴに反応しない。
反応しないとはゆるすこと。
ゆるすことは弱さではなく強さ。
エゴに気づく。
気づくとエゴはただの心のパターンになる。
心のパターンになるとエゴは儚くどこかへ消え去る。
エゴに気づくとは、自分が偽りの自己ではなく本質的な自己であると気づくこと。
今ここに集中するとは、自分が表面的なものではなく深いものであると気づくこと。
以上、今夜の読書を終えての生な感想です。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。