こんにちは
アラ還個人事業主の雅栄です。
今回は、人間関係は虚構なのかについて考えてみました。
人間関係は役割のやりとり
人は誰でも役割を演じていると思います。
親としての役割
子としての役割
配偶者としての役割
上司としての役割
部下としての役割
営業としての役割
顧客としての役割・・。
これらの役割は、社会や家族や職場などで期待されるものであり、自分の本質的な姿や性質を反映しているわけではない。
「人間関係」という我々を喜ばせも悩ませもする得たいのしれないもの。
人間関係は本質の『私』同士が作っているわけではなく、役割を演じている者同士が作っているのだ、とも考えられますよね。
この人間関係は虚構に過ぎないのかもしれません。
この虚構の人間関係が良かろうが悪かろうが本質の『私』には何の影響もないし、本質の『私』同士は深いところでお互いが繋がっていることを知っているかもしれないからです。
本質の自分とは何か
本質の自分とは、自分が本来持っている真の姿や性質のことです。
他人や環境に対して愛や尊敬を持ち、協力や貢献をしようとするもの、そして自分が存在する意味や価値を知っている積極的なものです。
本質的な自分は私たちにとって最高善であり、自分を見つめ直し、真理に近づき、幸せをもたらしてくれます。
本質的な自分を見つける方法
役割に囚われていない、本質的な自分を見つける方法を紹介します。
- 心から楽しんだり感動したりすることや人に触れる
自分の好奇心や感性を刺激し、視野や知識を広げ、楽しみや喜びを感じることができます。
- 心から尊敬したり感謝したりすることや人に触れる
自分の価値観や信念を表し、自己肯定感や幸せ感を高め、他人との関係性や意義を深めることができます。
- 心から愛したり愛されたりすることや人に触れる
自分の本質的な姿や性質を表し、存在意義や価値を知り、他人との絆や共感を築くことができます。
- 心から納得したり共感したりすることや人に触れる
自分の思考や判断を表し、理性や知性を発揮でき、他人との対話や理解を促進することができます。
- 心から癒されたり安心したりすることや人に触れる
自分の感情や気持ちを表し、ストレスや悩みを解消でき、他人からの支援や励ましを受け入れることができます。
まとめ
今回は、人間関係は虚構なのかについて考えてみました。
人間関係は役割を演じている者同士が作っているものであり、自分の本質的な姿や性質を反映しているわけではないと思います。
本質的な自分は、本来持っている真の姿や性質であり、他人や環境に対して愛や尊敬を持ち、協力や貢献をしようとするもの。
自分が心から楽しめる、感動する、尊敬できる、感謝する、愛し愛される、共感できる、癒される、安心できることや人に触れて、見つけるものです。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。