【2023年11月1日(水)】強みと弱みを知ることで他社との連携がスムーズになる?営業先の課長から教わった分析法

ほぼ引きこもり日記

アラ還個人事業主の雅栄です。

個人も会社も、自分や自社の強みと弱みをしっかりと把握しておくことは、ビジネスにおいて非常に重要だと思います。

何で今更こんなことを思ったかと言いますと、先日、営業先の課長と話しているときに他社との連携が話題になったからです。

その課長は、自社だけではできないことや得意ではないことは、積極的に他社に協力や協働を求める方針だと言っていました。

その際に、他社との連携に必要なことは何か?という質問に対して、彼が教えてくれたことが非常に興味深かったので、今回はそれをシェアしたいと思います。

他社との連携に必要なことは何か?

他社との連携に必要なことは、お互いにwin-winの関係を作る最低限の条件と、自分や自社の強みと弱みを客観的に徹底的に分析して知っていることだ、という結論に達しました。

最低限の条件とは、例えば以下のようなものです。

  • 信頼関係が築けること
  • 目的や目標が共有できること
  • 役割や責任が明確であること
  • コミュニケーションが円滑であること

これらは、他社だけでなく、自社内や個人間でも当てはまる基本的な要素だと思います。

しかし、それだけでは十分ではありません。

自分や自社の強みと弱みを明確に把握できているからこそ、どのように他社と連携すればお互いにwin-winの関係が作れるかが検討しやすくなるからです。

強みと弱みを分析する方法は何か?

強みと弱みを分析する方法は、以下のようなものがあります。

  • SWOT分析:自社や個人のStrengths(強み)、Weaknesses(弱み)、Opportunities(機会)、Threats(脅威)を整理する
  • KJ法:自社や個人の問題点や課題をカードに書き出し、関連性や重要度に応じてグループ化する
  • マインドマップ:自社や個人の目標やテーマから枝分かれさせて、関連するキーワードやアイデアを可視化する

これらの方法は、自分や自社の状況を客観的に見るために役立ちます。

私は、これらの方法を使って自分や事業の強みと弱みを分析してみました。

その結果、以下のようなことが分かりました。

  • 私の強みは、コミュニケーション能力や創造力が高いこと、好きなことに対して情熱的に取り組めること
  • 私の弱みは、計画性や組織力が低いこと、細かいことにこだわりすぎること
  • 事業の強みは、オリジナルな商品やサービスを提供できること、顧客満足度が高いこと
  • 事業の弱みは、規模が小さく資金力や人材力が不足していること、知名度やブランド力が低いこと

強みと弱みを知るメリットは何か?

強みと弱みを知るメリットは、以下のようなものがあります。

  • 価値や特徴を明確に伝えられる
  • 何を得意としているか、何を提供できるかを明確に伝えることができる
  • 他社や他者に対して自信を持ってアピールすることができる
  • 価値や特徴を理解してもらうことで、信頼関係や協力関係を築きやすくなる
  • 他社や他者との差別化や競争力を高められる
  • 他社や他者とどう違うか、どう優れているかを把握することができる
  • 強みを活かすことで、市場での存在感や影響力を増すことができる
  • 改善点や成長点を見つけられる
  • 何に課題があるか、何に取り組むべきかを見つけることができる
  • 弱みを補うことで、品質や効率などの向上につなげることができる
  • 他社や他者との協力や協働がスムーズになる
  • 何に貢献できるか、何に協力してもらえるかを判断することができる
  • お互いの強みを活かし合うことで、シナジー効果や相乗効果を生むことができる

常に強みと弱みを、TPOに合わせて知る努力を継続中です。

正しい自己理解が、個人にも会社にも求められていると改めて感じました。

強みと弱みを知ることで他社との連携がスムーズになる?

強みと弱みとは、自分や自社が何を得意としているか、何に課題があるかを表す言葉です。

他社との連携に必要なことは、お互いにwin-winの関係を作る最低限の条件と、自分や自社の強みと弱みを客観的に徹底的に分析して知っていることだ、という結論に達しました。

強みと弱みを分析する方法は、SWOT分析やKJ法やマインドマップなどがあります。

強みと弱みを知るメリットは、自分や自社の価値や特徴を明確に伝えられること、他社や他者との差別化や競争力を高められること、自分や自社の改善点や成長点を見つけられること、他社や他者との協力や協働がスムーズになることです。

今回もお読みいただきありがとうございます。

よろしかったら、また読みにお越しください。

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