【2023年7月12日(水)】戦争用語の「重心」をビジネスに活かす

ほぼ引きこもり日記

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今日は、戦争用語の「重心」をビジネスに活かす方法について書きたいと思います。

戦略系の本にはまる

最近は戦略系の本にはまっていますが、戦争用語としての戦略について書かれた入門書にまで範囲を拡げてしまいました。

当然のごとく、戦争関連の専門用語や事例でいっぱいな訳ですが、ビジネスに活用できる部分もかなりあります。

元々は戦争用語だった戦略が、ビジネスでも今や当たり前に使われていますからね。

経営戦略、営業戦略、販売戦略、財務戦略、人事戦略、ネット戦略、IT戦略と何でもござれ。

戦争用語の「重心」とは

ところで戦争には「重心」というものがあるそうです。

その戦争のその時点において、非常に重要な中心地というニュアンスです。

この「重心」を、敵の脆弱なところへ移していくことが勝利には欠かせないと言われています。

敵の強い場所ではなく、弱い場所で戦闘を仕掛けていく。

それに敵が乗ってきたら、さらに弱いところへ展開する。

相手の弱い場所へ、戦争の「重心」を移し続けることを最後までできた方が勝つということです。

ビジネスにおける「重心」の活かし方

この「重心」の考え方をビジネスに活かすことができると思っています。

逆にいうと、自分の有利な土俵での戦いに持ち込んだら勝てるということです。

自分の有利な土俵=強みを発揮できる分野と仮定すると分かりやすくなります。

つまり、自分の強みを最大限に生かせる市場や顧客層を見つけて、そこに集中的にアプローチすること。

相手の弱みやニーズを見抜いて、自分の提供する価値やメリットを伝えること。

自分の市場や顧客層を狭く狭くしていくことで、競合他社よりも優位に立つことです。

戦略は奥深くて面白い

戦略は学べば学ぶほど奥深くて、何より面白いと感じています。

今日の勉強で、その奥深さや面白さに触れました。

プロジェクトを通して、オンラインビジネスで成功するための戦略を身につけたいと思っています。

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