アラ還個人事業主の雅栄です。
私はかつてサラリーマンとして働いていましたが、ずっと起業の夢を持っていました。
しかし、退職願を出すのは簡単なことではありませんでした。
なぜなら、私は会社や上司にとても感謝していたからです。
仕事で得た学びと出会い
私は仕事を通じて多くのことを学びましたし、いろいろな人と出会う機会も得ました。
その中には、私にとって大切な人もたくさんいました。
私は彼らに恩を感じていましたし、忘れることはできません。
仕事では専門的なスキルや知識だけでなく、コミュニケーションやマネジメントなどの人間関係の重要性も身につけました。
また、自分の強みや弱み、興味や適性なども自覚することができたのです。
これらのことは、起業した今も役に立っています。
出会った人たちは、私の人生に色を添えてくれました。
上司や同僚はもちろん、取引先や顧客の人たちも含めてです。
彼らとの交流や協力は、私を成長させてくれました。
特に上司は、私に多くのことを教えてくれましたし、起業する際にも応援してくれたのです。
恩返しと戦略のバランス
だから、私は起業する前に、彼らに恩返しをすることを考えました。
私は自分の気持ちを抑えて、彼らと良好な関係を保つために、辞めるタイミングや方法を慎重に選びました。
それはちょっと戦略的なやり方でしたが、私はそれが正しかったと思っています。
突然辞めるようなことはしたくなかった。
事前に上司や関係者に相談して、理解を得るよう根回しに努めました。
また、後任者への引き継ぎもしっかり行い、最後まで仕事に責任を持って取り組んだつもりです。
私は感情的ではなく、理性的な判断で退職願を出しました。
それは決して、冷めた気持からの行動ではありません。
むしろ、彼らへの感謝の気持ちを忘れずに、将来的な関係性を考えて行動しました。
個人事業主としての新たな挑戦
私は今、個人事業主として新しい挑戦をしていますが、サラリーマン時代の思い出は決して消えません。
今でも彼らに感謝していますし、起業後も交流したいと思っています。
私は自分の夢を叶えるために起業しましたが、それだけではありません。
彼らに恩返しをするためにも起業しました。
自分のビジネスで成功することで、彼らに感謝の気持ちを伝えたいと思っています。
私はサラリーマンから個人事業主への転身を果たしましたが、それは恩返しと戦略のバランスをとることで可能になりました。
この経験を忘れずに、これからも挑戦し続けます。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。