アラ還個人事業主の雅栄です。
起業して個人事業主になるまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。
私はかつて駄目なサラリーマンだったのです。
再就職の失敗
自分が駄目なサラリーマンだと思っていました。
でも、それは本当に自分の能力のせいなのか?
もしかしたら、当時の会社や環境が合っていなかったのかもしれません。
この疑問に答えるために、一度他の会社に再就職してみることにしました。
もしかしたら、新しい場所でスーパーサラリーマンに変身できるかもしれない、と期待していました。
しかし残念ながら、再就職しても駄目なサラリーマンのままでした。
どうやら、環境のせいにしていたのは言い訳だったようです。
サラリーマンとして、決定的に欠けているものがあるからです。
情熱の発見
それは何かというと、自分の商品やサービスに対する情熱です。
自分が売っているものに興味がありませんでした。
それどころか、自分が売っているものが、本当にお客様のためになっているのか疑問にさえ思っていたくらいです。
自分が売りたいもの、自分が提供したい価値を持っていませんでした。
それでどうやって、お客様に信頼されることができるでしょうか?
どうやって、お客様に感動を与えることができるでしょうか?
私は気づきました。
サラリーマンではなく、起業家であるべきだと。
起業家としてなら、自分が本当にやりたいこと、自分が本当に伝えたいことを、実現できるかもしれないと。
起業家としての挑戦
そこで、私は勇気を出して起業し個人事業主になりました。
自分の商品やサービスを作り、想いを伝えようと頑張っています。
もちろん、個人事業主として成功することは簡単ではありません。
失敗する可能性も高いです。
でも、それでも挑戦し続けます。
サラリーマンとして駄目だったからこそ、個人事業主として優秀になれるはずですから。
まとめ
サラリーマンとしても、個人事業主としても、両方駄目だったらどうしようと不安になることもあります。
でも、そんな時は笑って過ごします。
笑顔で生きていけば、何か良いことがあるかもしれませんからね(笑)
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。