アラ還個人事業主の雅栄です。
20代のサラリーマン時代は借金地獄に苦しんでいましたが、親元に帰ってから頑張って返済し、今は個人事業主として起業しました。
この記事では、私が借金返済から起業への道のりを歩んできた経験と、その中で学んだ貯蓄に成功するための3つのコツをお伝えします。
借金返済は最優先
親元に帰ってから数年は、サラリーマン時代に作ってしまった借金の返済を最優先にして、毎月の収支計画を立てていました。
少しずつでも借金の残高が減っていくと、同時に肩の荷が軽くなっていく感覚を覚えたものです。
借金が順調に返済できたのは、親元に帰って食費とか光熱費とかを払わずに済んだことも大きいです。
ですから早く借金返済を終わらせて、家にお金を入れたかったのです。
家族への感謝と貢献
毎月の借金額が減るのと合わせて、最初は1万円からでしたが、家にお金を入れ始めることができました。
そして無事に大方の借金を返し終えた後は、毎月数万円程度のお金を家に入れています。
少ないかもしれませんが、再就職後の収入からみると結構な金額でした。
家族に感謝する気持ちと、少しでも貢献したいという気持ちが、私を支えてくれました。
起業へ向けて貯蓄
要するに、毎月の手取り収入から家に入れ、その残りで資本金のための貯蓄をし、保険料や通信料などの経費を払い、その更に残りを自分の小遣いとしていました。
サラリーマン時代のお金の使い方を思い出すと、全くの別人になった感覚です。
それもこれも、起業するという目標が生まれ、そのための資本金を作るには貯蓄をしなければならないという、守るべき自己ルールを決めたからだと思います。
人間、例え曖昧で漠然とはしていても、目指す目標ができると意思が強くなるものだなぁと実感した経験でした。
今回もお読みいただきありがとうございます。
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