アラ還個人事業主の雅栄です。
昔から起業に憧れていましたが、なかなか踏み出せませんでした。
サラリーマンとして、少ないながらも安定した収入を得ていたからです。
しかし、自分の夢を叶えるために決断しました。
私はサラリーマンを辞めて、個人事業主になることを決めたのです。
起業するまでの葛藤
起業することを決めるまでには、かなりの葛藤がありました。
自分に正直になりたかったのですが、同時に不安も感じていたからです。
起業するということは、自分の力で価値ある商品やサービスを作り、誰かに買ってもらうということです。
それは簡単なことではありません。
私は自分に自信がありませんでしたから尚更です。
「本当に価値あるものを作れるのだろうか?」
「本当に誰かがお金を払ってくれるのだろうか?」
「本当にサラリーマン時代以上に稼げるのだろうか?」
そんな疑問が頭をよぎりました。
自分なりの解答を紙に書き出してみましたが、それでも解決しません。
むしろ、さらに不安が増していきました。
「もしかしたら、価値あるものを持っていないのではないか?」
「もしかしたら、サラリーマンを続けた方が良いのではないか?」
そんな考えが浮かんできました。
価値あるものを提供することが生き残る条件
考えを巡らすうちに気づきました。
これからの時代は、サラリーマンでも個人事業主でも関係なく、価値あるものを提供できなければ生き残れないということに。
サラリーマンだからといって安心できるわけではありません。
会社が倒産したり、リストラされたりする可能性もあります。
そのときに自分に何ができるのか、どんな価値を持っているのか、考えておかなければなりません。
個人事業主だからといって不安ばかりではありません。
成功している個人事業主は皆、価値あるものを提供しています。
自分の夢やビジョンを実現するために、必死に努力しています。
私は自分に問いました。
「どうせ価値あるものを生み出さなければ生き残れないのなら、どちらを選ぶべきか?」
答えは明確でした。
「やはり私は起業する方を選びたい」と。
個人事業主としての新しい挑戦
サラリーマンを辞めて、個人事業主として新しい挑戦をしています。
もちろん不安や困難はありますが、それ以上にやりがいや楽しさもあります。
自分の夢やビジョンを実現するために、価値あるものを作りたいと思っています。
自分の商品やサービスを誰かに買ってもらうために、価値を伝えたいですし、自分の価値を高めるために、これからも学び続けたいです。
私はサラリーマンから個人事業主への転身を果たしましたが、それは価値を生み出すための第一歩に過ぎません。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。