アラ還個人事業主の雅栄です。
妄想はあくまで妄想です。
実現するかは分かりません。
でも紙一重とも思います。
妄想が現実に影響することは、あり得るのでしょうか?
スピリチュアル系の本で読んだ、一つの逸話から考えてみましょう。
妄想が悪い結果を招いた例
前に読んだスピリチュアル系の本で、ある逸話が紹介されていました。
一人のエリートビジネスマンが起こした事件についてです。
彼は会社で重要なポジションを占める高給取りでした。
美しい家と妻と子供たちに恵まれ、羨むような人生を送っていて、それはこれからも続くとみんな思っていたのです。
ところが彼は、以前から妄想に囚われていたのです。
その妄想とは、家の前の道を往き来する美少女に、性的なイタズラをすることでした。
ターゲットが決まっているわけではなく、とにかく往き来する美少女の誰かを捕まえて、イタズラをするという妄想をずっと抱いてきたわけです。
その妄想はますますエスカレートしていきました。
そしてある日とうとう、彼は美少女へのイタズラを実行してしまうのでした。
すぐに警察に捕まり、裁判で刑を宣告され服役したそうです。
この逸話は、妄想が悪い結果を招くことを示しています。
彼の妄想は自分だけのものではなく、他人に迷惑や被害を与えるものでした。
彼は自分の欲望や衝動に支配されて、理性や良心を失ってしまったのです。
善なる妄想で善なる世界を生み出す
長々と逸話を紹介しましたが、逆に考えると善なる妄想、つまり世のため人のため、みんなが幸せで豊かに暮らせる社会作りに貢献したい!という妄想ならどうでしょう。
善なる動機による、善なる妄想なら、エスカレートしても構わないのではないでしょうか。
どんどんエスカレートして、とうとう我慢できずに実行して、みんなの幸せに貢献してしまったとさ、めでたしめでたし。
こんな妄想の実現なら、紙一重でも良いですね。
ではどうやって、善なる妄想を持つことができるのでしょうか。
以下の三つの方法をおすすめします。
自分が本当にやりたいことや夢を見つける
自分が本当にやりたいことや、夢を見つけることは善なる妄想の第一歩だと思います。
自分の心に火をつけることで、妄想の燃料になります。
自分がやりたいことや夢は、自分だけのものではなく、他人や社会にも良い影響を与えるものであればなお良いです。
妄想を具体的にイメージする
妄想を具体的にイメージすることは、善なる妄想の第二歩です。
妄想を頭の中で描くだけではなく、紙に書いたり、絵に描いたり、話したり、聞いたりすることで、妄想を現実に近づけることができます。
妄想をイメージするときは、感情や感覚も大切です。
自分が妄想を実現したらどんな気持ちになるか、どんな風景や音、匂いがするかなどを想像できたら良いですね。
妄想を行動に移す
妄想を行動に移すことは、善なる妄想の第三歩です。
妄想だけでは世界は変わりません。
妄想を実現するためには、計画を立てて、目標を設定して、行動を起こす必要があります。
行動するときは、自分だけでなく、周りの人や環境への配慮が必要です。
妄想を実現する過程で、困難や挫折に遭うこともあるでしょう。
でも諦めずに、妄想の力で乗り越えられるとなお良いですね。
まとめ
善なる妄想で、善なる世界を生み出すことについて紹介しました。
妄想はあくまで妄想ですが、それが現実に影響する可能性もあります。
だから悪い結果を招く妄想ではなく、善なる結果を招く妄想を持つことが何より大切です。
自分が本当にやりたいことや夢を見つけて、具体的にイメージして、行動に移すことで、善なる妄想は現実になるかもしれません。
みんなの善なる妄想が、世界に幸せをもたらしますように・・。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。