【2023年11月5日(日)】自宅かレンタルオフィスか?仕事場の選択に迷ったらバーチャルオフィスを知っておこう

ほぼ引きこもり日記

アラ還個人事業主の雅栄です。

起業準備をしているとき、仕事場をどうしようかとよく考えていました。

自宅を仕事場にするのが無難かなと思いつつも、マンションの一部屋を借りようかな、それともレンタルオフィスにしようかな、なんて漠然と考えていたところ、バーチャルオフィスという存在を知りました。

バーチャルオフィスとは、物理的なオフィススペースがなくても、住所や電話番号だけでなく、各種オフィス機能を利用できるサービスのことです。

この記事では、バーチャルとレンタル両方のメリットについて解説します。

バーチャルオフィスで自宅を仕事場にするメリットは何か?

バーチャルオフィスで自宅を仕事場にするメリットは、以下のようなものがあります。

PCとネット環境さえ用意できれば自宅を仕事場にできる

・自宅で仕事をすることで、通勤時間や交通費を節約できる

・自分の好きな時間やペースで仕事ができる

・家族やペットと一緒に過ごすことができる

起業時の初期費用やランニングコストを削減できる

物理的なオフィスに必要な家賃や光熱費、備品や設備などのコストを抑えられます。

サービス料金は、月額10,000円程度から利用できる場合が多いようです。

税務上も自宅の一部を仕事場として認められれば、家賃や光熱費の一部を経費として計上できます。

会社の住所は都会の一等地にできる

都心一等地の住所を名刺やホームページに記載できます。

オフィスの住所にはブランド的要素もあり、一等地であればクライアントに良い印象を与える効果が期待できます。

また、バーチャルオフィスの運営会社によっては、郵便物の転送や電話代行などのサービスも提供しています。

自宅住所を使用する必要がない

自宅住所を使用する必要がありません。

プライバシー保護や特定商取引法表示にも、バーチャルオフィスの住所が記載できます。

自宅住所を公開することに抵抗がある人にとっては、安心できるメリットです。

私は個人事業主として起業した昨年から、自宅を仕事場にしています。

起業時の初期費用をできるだけ0円に近づけるのが極意と学んだこともありますし、自宅を仕事場にしてスタートしたのはベストな選択だったと、今のところ思っています。

レンタルオフィスを選ぶメリットは何か?

レンタルオフィス選ぶメリットは、以下のようなものがあります。

区別や切り替えがしやすい

自宅と仕事場を明確に分けることができます。

自宅ではプライベートモードに入り、仕事場ではビジネスモードに入れますね。

境界線を引くことで、仕事とプライベートのバランスを保つことができそうです。

怠け心が起きないように自らへ強制できる

通勤することで、仕事への意識や覚悟を高めることができます。

自宅では気が緩みやすく、怠け心が出そうですが、仕事場ではそうはいきません。

レンタルオフィスの料金も無駄にできませんからね。

急な来客への対応がしやすい

クライアントや取引先などの来客への対応がしやすくなります。

自宅では来客を招くことに抵抗があるかもしれませんし、家族やペットなどの邪魔もあります。

レンタルオフィスでは、プロフェッショナルな印象を与えることができます。

他社や他者との交流や協力が増える

同じビルやフロアに他社や他者がいることが多いです。

これは、情報交換や人脈作り、協業や提携などのチャンスにつながります。

自宅では孤立しがちですが、仕事場ではコミュニティに参加することができます。

少し前に知り合いの女性起業家と話す機会がありまして、彼女はレンタルオフィスを借りて仕事場にしているのです。

その大きな理由は、自宅だと絶対私は怠けるはずだ!と確信していたからだと言っていました。

私も相当自分に甘い人ですから、彼女の考えは一理も二理もあるなと思い直したところです。

まとめ

私はまだ契約どころか、バーチャルオフィスの運営会社に、問い合わせのメール一本すら送っていない状況です。

今のところは仕事場を自宅にしながら、会社の住所は都会の一等地というメリットに魅力を感じています。

今回もお読みいただきありがとうございます。

よろしかったら、また読みにお越しください。

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