アラ還個人事業主の雅栄です。
今は個人事業主として活動していますが、起業するまでには色々な困難がありました。
起業への道のりを振り返って、その体験を書きたいと思います。
起業することを目標にしたきっかけ
私は2015年の夏に起業することを目標にして、サラリーマンをしながら準備をしていました。
サラリーマン時代の仕事で習得した、人材育成に関する企画スキルを活かして、オリジナルのサービスや商品を開発しようと考えていました。
私はサラリーマンとして働くことに、長年不満がありました。
自分のアイデアや創造力を発揮できる仕事、働く時間や場所を自由に選べる仕事、価値観やビジョンに基づける仕事がしたかったのです。
そんな思いから、私は起業することを決意し、自分の夢を叶えるために、サラリーマンを辞める日を決めました。
起業準備中に直面した困難
しかし、予定していた2015年の夏には起業できませんでした。
仕事が忙しくて、起業準備に時間を割けなかったからです。
サラリーマンとしての責任と、起業する夢との間で板挟みになっていました。
私の野望を知っていた同僚からは、起業を諦めたのか?と思われていたかもしれません。
でも私は諦めませんでした。
サラリーマンから起業家になるというのは、凡人の私にとっては大きな挑戦。
だからこそ、しっかりと準備をしたかったのです。
その一環として、起業準備に役立つ本をたくさん読みました。
それらの本には、起業家に必要なスキルやマインドセットが書かれていて、読むたびに、下がり気味のモチベーションが再浮上させることができました。
本から学んだことをまとめると、起業家になるためには以下のことが重要とのこと。
- 自分の強みや情熱を見つけること
- お客様のニーズや問題を解決すること
- ビジネスモデルや収益源を考えること
- チームやパートナーを作ること
- マーケティングやプロモーションを行うこと
- 失敗や挫折から学ぶこと
これらのことを意識しながら、起業準備を進めていきました。
自分の夢を実現するために、ゆっくりとですが着実に前進したのです。
起業した後の喜びと課題
そしてついに、2022年の夏にサラリーマンを辞めて、個人事業主として開業しました。
自分のサービスや商品を、提供することができるようになったのです。
起業準備中に読んだ本のうち何冊かは、今でも読み返しています。
それらの本は、私のバイブルであり、読めたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも自分のビジネスを、成長させていきたいと思っています。
まだまだ学ぶべきことがたくさんありますが、一歩一歩、前進を続けます。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。