【2024年1月21日(日)】起業家とやりくり上手は相反する?お金の使い方で変わる人生の可能性

ほぼ引きこもり日記

アラ還個人事業主の雅栄です。

サラリーマン時代の私は、低い収入にもかかわらず、起業するための資本金を作るんだ!と貯蓄を始めました。

貯蓄をするには節約するしかなかったんです。

おかげで節約体質のやりくり上手になりました。

めでたしめでたし。

違います!

私の目標はやりくり上手になることではなく、起業することでした。

やりくり上手な起業家って、なんか言葉が合わないなーと思っていました。

起業家とやりくり上手の違い

私の起業家イメージは大胆かつ繊細。

一方のやりくり上手はチマチマかつネチネチ?

家計のやりくり上手が、事業経営にも活かせるといいんですけど・・。

実際に、起業家とやりくり上手には大きな違いがあります。

それはお金の増やし方です。

起業家はお金を稼ぐ感じ?

やりくり上手はお金を貯める感じ?

ちなみに投資家はお金を殖やす感じ?

起業家はお金を稼ぐために、リスクを取って新しい価値を創造します。

そのためには、自分のアイデアやビジョンを実現するための資金が必要です。

起業家はお金を使うことに抵抗がありません。

むしろ、お金を使って投資対効果を高めます。

一方、やりくり上手はお金を貯めるために、節約や予算管理をします。

そのためには、自分の収入や支出を把握して、無駄遣いを減らします。

やりくり上手はお金を使うことに慎重です。

むしろ、お金を使わずに貯蓄に回します。

起業家とやりくり上手の共通点

しかし、起業家とやりくり上手には共通点もあります。

それはお金への意識です。

両者ともお金に対して真剣であり、目標に向かって努力します。

また、両者ともお金の管理能力が高く、自分の財務状況をコントロールします。

実際に、起業家とやりくり上手の間には相関関係がありそうです 。

起業家がやりくり上手であることは成功につながり、やりくり上手は起業家の素質があるとされています。

起業家的な投資家になるためのヒント

こうして見ると、起業家とやりくり上手は相反するように見えますが、実は補完しあう関係です。

やりくり上手で起業家的な投資家、になるのが一番良い感じです。

では、どうすればそんな投資家になれるのでしょうか?

あれこれ調べて、以下の3つのヒントを見つけました。

①起業する前に、自分の収入や支出を把握し、必要な貯蓄目標を設定し、計画的に節約する

②起業するときに、自分のアイデアやビジョンを明確にし、市場や競合の分析をしたうえで、必要な資金を調達し、効果的に使う

③起業した後に、自分の事業の収益やコストを把握し、利益率やキャッシュフローを改善して、余剰資金を投資に回し、資産を増やす

今回もお読みいただきありがとうございます。

よろしかったら、また読みにお越しください。

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