【2023年9月29日(金)】そろそろ執着とエゴを手放して本質の『私』を見つけたい

ほぼ引きこもり日記

何かに執着してしまうことがある。

執着の対象になるものは数多い。

これは私の大切な宝物。

これを失ったら私は私でなくなってしまう。

だから絶対に手放さない。

執着の正体と危険性

でも人生の最期、全ての宝物を手離していくことになる。

大切な宝物を喪うことが分かった瞬間、執着とはエゴだったことに気づく。

執着とは、自分が欲しいと思ったり、大切だと思ったりしたものに強く固執すること。

自分の本質や魂からではなく、外部から得たり、自分で作り上げたりしたものに依存する心の状態です。

執着は危険なものだと思います。

自分の心を苦しくさせ、ネガティブな感情で満たし、本当に望むことや感じること、表現することを制限してしまいます。

エゴの正体と危険性

宝物と自分を同一化しているうちは、本質の『私』を意識できない。

宝物を大切にしたり、もっとモノを欲しがったりすることが悪いのではない。

モノを求めず清貧に生きることが良いと言っているわけでもない。

ただエゴだということ。

思いや感情、欲望や価値観などを自分の中心に置き、正しいと思い込み、自分以外のものを否定したり攻撃したりする心の状態です。

エゴは自分の本質や魂ではなく、肉体や感覚、思考や感情などに依存して生まれる偽りの自己であり危険なもの。

自分の心を狭くし、可能性や才能、価値を見失わせます。

本質の『私』とは何か

自分のエゴに気づくのが、本質の『私』を意識するための必要な第一歩となります。

本質の『私』とは

自分が生まれながらに持っている純粋で無垢で美しい心。

自分が内側から湧き出す愛や喜び、平和や創造性などのポジティブな感情や行動。

自分が一体化する宇宙や神や全ての存在。

本質の『私』を見つける方法の一つは、自分のエゴに気づくこと。

自分が偽りの自己ではなく、本質的な自己であることに気づくこと。

自分が本当に望むことや感じることを自由に表現すること。

もう一つは、今ここに集中すること。

自分が表面的なものではなく深いものであることに気づくこと。

自分が愛や喜び、平和や創造性などのポジティブな感情や行動を生み出すこと。

まとめ

何かに執着してしまうことがある。

執着の対象になるものは数多い。

これは私の大切な宝物。

これを失ったら私は私でなくなってしまう。

だから絶対に手放さない。

でも人生の最期、全ての宝物を手離していくことになる。

大切な宝物を喪うことが分かった瞬間、執着とはエゴだったことに気づく。

宝物と自分を同一化しているうちは、本質の『私』を意識できない。

宝物を大切にしたり、もっとモノを欲しがったりすることが悪いのではない。

モノを求めず清貧に生きることが良いと言っているわけでもない。

ただエゴだということ。

自分のエゴに気づくのが、本質の『私』を意識するための必要な第一歩となる。

今夜の読書を終えての生な思いです。

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

よろしかったら、また読みにお越しください。

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