記憶って困るときがありますね。
先週の大ミスも過去の出来事になりました。
過去は過去でしかないはずです。
でも先週のことを思い出すと今もグサッと心がえぐられます。
記憶のせいですね。
記憶のメリットとデメリット
記憶は人生において重要な役割を果たしています。
自分のアイデンティティや人格を形成する役割がある。
自分がどこから来て、どんな経験をして、どんな価値観や信念を持っているかなどは、記憶によって決まります。
記憶は自分を自分たらしめる。
また、過去の体験や経験を良い方向に活かすことに役立ちます。
過去に学んだことや得たことの記憶で、現在や未来に対処する方法や目標、夢などを見つけられる。
記憶は自分を成長させる。
しかし、記憶にはデメリットもあります。
それは過去のミスや失敗や苦痛などを引きずること。
過去に起きた嫌なことの記憶で、現在や未来に対する不安や恐怖、後悔などのネガティブな感情が湧きます。
記憶は自分を傷つける。
また、過去や未来のことばかり考えさせることがある。
過去に執着したり、未来に期待したりすることで、今ここにあるものを見失ったり、無視したりすることがある。
記憶は自分を惑わせる。
記憶の罠から脱け出したい
記憶の罠から脱け出す方法を調べてみました。
一つは過去のミスや失敗、苦痛などを受け入れること。
過去は変えられません。
過去に起きた嫌なことを否定したり、隠したりすることはできない。
受け入れることで、自分を赦すことができる。
自分を赦すことで、ネガティブな感情から解放される。
もう一つは今ここに集中すること。
今ここにあるものに感謝したり、楽しんだりする。
今ここに集中することで、真の自分を生きることができる。
真の自分を生きることで、ポジティブな感情や行動を生み出せる。
まとめ
記憶は、私たちの人生においてメリットとデメリットをもたらす。
自分を自分たらしめたり、成長させたりすることに役立つ。
しかし自分を傷つけたり、惑わせたりすることもある。
記憶の罠から脱け出す方法は、過去のミスや失敗、苦痛などを受け入れたり、今ここに集中したりすること。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。
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