昨日、仕事でやらかした大ミスの余韻がジトッ~と心に残ってます。
クライアントから叱られたり、仕事仲間から冷たい目で見られたり、自分で自分を責めたり・・。
こんな時はポジティブに気持ちを切り替える方が良いのでしょうが、今は敢えて、ジトッ~とネガティブな感情に浸りきります。
いくらポジティブに考えようとしても、生な感情はネガティブなので・・。
感情の方が思考より強力ですからね。
生な感情に今は抗うことなく、素直にネガティブ、またネガティブ、そしてネガティブで・・。
ネガティブな感情に浸るメリット
ネガティブな感情に浸ることには、実はメリットがあるようですね。
一つは、感情を抑圧しないことでストレスを解消すること。
感情を無理やり変えようとすると、内側に溜まって爆発する可能性がある(笑)
感情を素直に表現することで、心のバランスを保つことができるそうです。
もう一つは、感情を認めることで自分自身を理解すること。
感情は自分の価値観や信念、欲求を反映しています。
感情を分析することで、自分が何を求めているのか、何に不満があるのか、何に喜びを感じるのかなどがわかるので、自分自身を理解すると自己肯定感や自信を高めるきっかけにできると知りました。
ネガティブな感情から抜け出す方法
ネガティブな感情に浸ることにはメリットがあるようですが、やはりそればかりではいけません。
長くネガティブな感情に囚われていると、心身の健康や人間関係、仕事に悪影響を及ぼしますから。
そこで、ネガティブな感情から抜け出す方法を調べてみました。
一つはミスの原因や対策を考えること。
ミスは誰でもするものなので、大事なのはミスから何を学び、どう改善するか。
ミスの原因や対策を考えることで、問題解決能力や成長意欲を高めることができる。
もう一つは、ポジティブな言葉や行動を取り入れること。
ポジティブな言葉や行動は、気持ちや態度、状況を変える力があるので、気分転換や自己暗示、周囲へ好影響を与えることができるとのことでした。
まとめ
仕事で大ミスをした後のネガティブな感情に浸ることは、悪いことではありません。
感情を抑圧しないで、自分自身を理解することができる。
しかしネガティブな感情に浸りすぎると、自分にも他人にも良くありません。
ミスの原因や対策を考えたり、ポジティブな言葉や行動を取り入れたりして、ゆっくりとネガティブな感情から抜け出したいと思います。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。
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