私の大好きな日本一の大商人、斎藤一人さんの言葉でよく使わせていただいているのは
「威張っちゃいけない。舐められちゃいけない」です。
この言葉は仕事や人間関係において、とても重要な教えだと思います。
舐められちゃいけない
いまは個人事業主ですが、昨年までサラリーマンをやっていました。
どうしても思うような業績を挙げられないときなど、上司からあれこれ叱責されることがありました。
これは自業自得な面もありますし、普段から謙虚さを大事にしている私としては、その叱責を素直に受け入れ反省することが多かったです。
しかし中には、謙虚さや素直さを弱さと見てなのか、関係ない昔の出来事まで持ち出したり、人格まで否定したりする上司もいました。
そんな時に思い出すのが
「舐められちゃいけない」という言葉です。
切れたりするのは論外として、上司への敬意は持ちつつも、自分の考えはハッキリとしっかりと伝えるべきだと私は思います。
覚悟のほどを示す。
責任を取る。
腹をくくって改めて仕事に臨む。
威張っちゃいけない
威張ることは自分を高く見せることではありません。
自分の能力や実績に見合わない態度や言動は、周りからの信頼や評価を下げるだけです。
威張ることは自分に甘くなることでもあり、欠点や課題を見つめ直すことを怠り、成長の機会を逃すことにもなります。
または他人を敵に回すこともありますし、自分より優秀な人やライバルに対して敵意や嫉妬を抱き、協力や学びのチャンスを失うことになりかねません。
まとめ
「威張っちゃいけない。舐められちゃいけない」
この言葉は、私にとって仕事や人間関係のバランスをとるための指針です。
斎藤一人さんは、日本一の大商人と呼ばれるだけでなく、日本一の人間力を持つ方だと思います。
私は一人さんの言葉や行動から、たくさんのことを学んでいます。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。