アメリカのドラマで見るシリアル朝食の光景
アラ還個人事業主の雅栄です。
私はアメリカのドラマをよく観ます。
特にコメディやミステリーが好きです。
ドラマを観ていると、様々な文化や習慣に触れることができて面白いですね。
その中で、私が気になることの一つが、朝食風景です。
アメリカのドラマで見る朝食風景は、ほとんどシリアルにミルクをかけて食べていますよね。
シリアルというと、穀物やナッツ、ドライフルーツなどが入ったものをイメージしますが、ドラマでは色とりどりの形や味のシリアルが出てきます。
ボウルにシリアルを入れて、ミルクを注いで、スプーンでかき混ぜて食べる。
時には、果物やヨーグルトをトッピングしたり、ジュースやコーヒーを添えたりします。
このシリアル朝食がアメリカの実際の家庭でも同じなのか、とても気になりました。
ドラマでは、シリアル朝食が普通のことのように描かれていますが、本当にそうなのでしょうか。
日本人の私が知っているシリアルのイメージ
私も小さい頃は、ケロッグかなにかのコーンフレークに牛乳をかけて食べていました。
でもそれはおやつ感覚で、朝食代わりにしたことは一度もありませんでした。
私の家では、朝食はご飯や味噌汁、卵や塩鮭などが定番だったからです。
最近は日本でも、シリアルが普通の朝食になっているのでしょうか。
シリアルは、健康やダイエットに気を使う人や、忙しくて時間がない人が選ぶもの、というイメージを持っていました。
栄養がバランスよく配合されているというメリットがあるようですが、味や食感が物足りないと感じないのかな・・。
アメリカドラマのシリアル朝食の真相
では、ドラマのシリアル朝食は、本当に家庭で食べられているのでしょうか。
インターネットで調べてみました。
すると、あることがわかりました。
ドラマのシリアル朝食は、実は業界のマーケティング戦略の一環だったのです。
業界は、ドラマの制作会社にシリアルを提供して、朝食シーンに登場させることで、消費者に買わせるという作戦をとっていたのです。
これは、プロダクトプレイスメントと呼ばれる手法で、様々な商品がドラマに登場しています。
つまり、アメリカのシリアル朝食は、あくまでドラマの中の話であり、現実とはかなりかけ離れている可能性が高いのです。
もちろん、アメリカの家庭でもシリアル朝食を食べる人はいるでしょうが、ドラマほど頻繁にはないと思われます。
アメリカの朝食は、シリアルだけでなく、パンケーキやワッフル、ベーコンや卵、オートミールやスムージーなど、様々なものがあるようですね。
感想とまとめ
アメリカドラマのシリアル朝食の真相を知りました。
ドラマは、現実を反映していると思っていましたが、実は商品の宣伝に利用されていたとは、なんとも皮肉なことです。
でも、ドラマのシリアル朝食は魅力的に映りますね。
色とりどりのシリアルが入ったボウルは、見ているだけで楽しくなります。
久しぶりに食べたくなりますから、マーケティング戦略は成功してますね。
アメリカのドラマに出てくるシリアル朝食について、気になったことを書いてみました。
ドラマを観ると、様々な文化や習慣に触れることができますが、その裏には、知らない事実が隠されていることもあるのです。
ドラマを観るときは、そのことを忘れないようにしたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。