アラ還個人事業主の雅栄です。
長くて辛いサービスを売るのが嫌だと感じていますか?
私はそうです。
法人向けに、とあるサービスを売ることが仕事です。
このサービスは、受けると確かに効果は得られるのですが、かかる時間が長くて辛いです。
サービスの有効性は確かなのですが、できれば早く済ませて欲しいと思う類いのものなのです。
だから、もっと短時間で、もっと楽に効果を得られるなら、もっと売れるはずだと思っています。
しかし今のままでは、サービスを改良する気にはなりません。
業務提携先からの了解取り付けに、半端ないエネルギーが必要になりそうだからです。
おそらく先方の大勢は、「効果を高めるには、もっと時間を長くしろ!」という考えだと思います。
全く反対なのです。
「他社では3日間かかる。でもわが社のサービスは、3時間で同じ効果が得られます」という売り文句を聞けば、このサービスが嫌いな私だって、3時間で済むなら買っても良いかなと思うでしょう。
だって効果が同じなんだから、まずは話だけでも聞いて損はない、と思うかもしれません。
このサービスが長くて辛いから、買いたくない、受けたくない人が、世の中にたくさんいるのではないかと思うのです。
長くて辛いサービスを売るのは嫌だと感じています。
短くて楽なサービスを売りたいと思っています。
でも、どうすればいいのでしょうか?
長くて辛いサービスとは何か
これは受ける側にとって、時間や労力、コストがかかりすぎるサービスです。
受ける側にとって価値が低いと感じる、例えば効果が不明確だったり、遅かったり、不安定だったりするサービスです。
これらの特徴によって、私は長くて辛いサービスを売るのが嫌だと感じています。
これだと売る側のモチベーションだけでなく、パフォーマンスも、評価も、そして報酬も低下してしまいます。
おおげさかもしれませんが、このままだと人生に悪影響を及ぼしかねません。
だから、私は短くて楽なサービスを売りたいと思っているのです。
短くて楽なサービスを作る方法
これは受ける側にとって、時間や労力、コストがかからないサービスを作ることです。
受ける側にとって価値が高いと感じる、例えば効果が明確だったり、早かったり、安定していたりするサービスです。
これらの特徴を持つサービスを作るためには、以下のようなことをする必要があると思います。
受ける側のニーズや痛みを分析する:
受ける側の声を聞いたり、行動を観察したり、データを収集したりすることです。
こうすることで、受ける側が本当に求めている効果を見つけることができます。
受ける側の価値観や感情を理解する:
受ける側の思考や感情、動機を探ったり、ストーリーやエピソードを聞いたり、フィードバックを得たりすることです。
こうすることで、受ける側がどう感じたいのかを見つけることができます。
受ける側の利便性や満足度を高める:
受ける側の時間や労力、コストを節約したり、期待や要望を超えたり、信頼や感謝を得たりすることです。
こうすることで、受ける側がどう行動したいのかを見つけることができます。
これらのことを行うことで、受ける側にとって時間や労力、コストがかからない、価値が高い、効果が明確で早くて安定するサービスを作ることができます。
これが私が作りたい、短くて楽なサービスです。
このサービスを作ることができれば、売るのも楽になると思います。
売るのが楽になれば、売る側のモチベーション、パフォーマンス、評価、報酬も上がるはず。
これまたおおげさかもしれませんが、短くて楽なサービスを作ることは、自分の人生に良い影響を及ぼします。
だから、私は短くて楽なサービスを作ることを目指しているのです。
でも、どうやって作るのか、どうやって売るのか、まだアイデアがあるだけで具体策は分かりません。
ですから、短くて楽なサービスを作る方法を学びたいと思っています。
この方法を学ぶことが、私の仕事を面白くすることだと信じています。
長くて辛いサービスを売るのが嫌だと感じていますか?
それなら、短くて楽なサービスを作ってみませんか?
短くて楽なサービスを作ることが、あなたの仕事を面白くすることになるかもしれません。
と、いつも自分に言い聞かせています。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。