【2024年1月6日(土)】タクシーの後部座席で感じた平凡であることの奇跡

ほぼ引きこもり日記

夜の街を眺めるタクシーの中

アラ還個人事業主の雅栄です。

昨夜は仕事を終えて、自宅の近くまでタクシーで帰りました。

私は時々、タクシーで帰ることがあります。

タクシーの後部座席でホッと一息つく時間は、一日の疲れを癒す貴重なひとときです。

タクシーの窓から見える街の風景は、昼間と違って見えます。

夜の闇に包まれた家や車が、静かに流れていきます。

私はその流れに身を任せて、心を落ち着かせます。

運転手さんと話す世界の様子

いつも心の中で、「色々大変なこともあったけど、今日も無事に終わりそうだな」と思いながらタクシーに乗っています。

仕事や人間関係、家庭や健康など、悩むことは尽きません。

でも、それらを乗り越えて、今ここにいることに感謝しています。

特に最近は、紛争や災害など悲しいニュースが多くて、無事平凡に終われる一日って奇跡だよな、としみじみ感じるのです。

世界中で多くの人々が亡くなったり、苦しんだりしています。

その人数の多さは想像を超えるものです。

私たちはその中で生きているんだと思うと、恐ろしくもあります。

昨夜のタクシーの運転手さんも同じように思っていたらしく、世の中の話をしながら、お互いしんみりしてしまいました。

その運転手さんは、乗客と話す機会が多いからでしょうか、とても話題が豊富な方でした。

運転手さんの話に耳を傾けながら、お互いに共感したり、励ましたりしながら、心が通じ合った気がしました。

平凡な一日に感じるありがたさ

自宅に帰り着くと、いつものように両親がいます。

普通が、こんなにもありがたく感じられる。

食事をして、シャワーを浴びて、布団に入る。

この当たり前の日常が、こんなにも幸せだと思える。

「平凡な一日で良かった、幸運だな」と心の中で呟くのでした。

明日も「平凡な一日」でありますように。

そして、苦しんでいる人々にも、平穏な日々が戻りますように。

今回もお読みいただきありがとうございます。

よろしかったら、また読みにお越しください。

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