【2024年4月13日(土)】長すぎる起業準備期間から脱け出すために自分へ問いかけたこと

ほぼ引きこもり日記

アラ還個人事業主の雅栄です。

起業したいと思っているのに、なかなか決断できないという方は多いのではないでしょうか?

私もその一人でした。

起業を何年も夢見てきたはずなのに、なかなかそれを実現できなかったのです。

なぜなのか、何度も何度も自分に問いかけました。

その結果、気づいたことがあります。

それは、そもそも「起業を夢見て」いなかったのでは?ということです。

この記事では、起業をなかなか実現できなかった理由と、それを克服するためにしたことを紹介します。

起業を実現できなかった理由

理由は、以下のようなものでした。

・恐怖感
・知識不足
・情熱不足


恐怖感とは、起業に伴うリスクや不安を感じることです。

例えば、会社を辞めることで収入がなくなること、起業に必要な資金やスキルが足りないこと、起業後の売上や利益が見込めないことなどです。

これらのことを考えると、そりゃあ起業することが怖くなります。

知識不足とは、起業に必要な知識やノウハウが不十分であることです。

例えば、事業計画や市場調査、商品開発やサービス提供、営業やマーケティングなどです。

これらのことを学ぶために、書籍やセミナー、オンラインコースなどを利用しましたが、それだけでは企業の実現につながりませんでした。

情熱不足とは、起業する理由や目的が明確でないことです。

例えば、自分が何をやりたいのか、何を提供したいのか、誰のためにやるのかなどです。

これらのことを明確にしないと、起業することに意味や価値を感じられません。

起業を実現するために取り組んだこと

それは、以下のようなものでした。

・恐怖感を克服する
・知識不足を補う
・情熱不足を埋める


恐怖感を克服するためには、起業に伴うリスクや不安を客観的に分析し、回避策や対策を考えることが必要でした。

例えば、会社を辞めることで収入がなくなるリスクに対しては、起業準備中の生活費や起業後の事業資金を見積もり、貯蓄や資金調達の方法を検討しました。

また、起業に必要な資金やスキルが足りない不安に対しては、自分の強みや価値を明確にし、必要な資金やスキルを最小限に絞り込んだのです。

知識不足を補うためには、起業に必要な知識やノウハウをインプットするだけでなく、アウトプットすることが必要でした。

例えば、事業計画や市場調査、商品開発やサービス提供、営業やマーケティングなどを学んだ後、ブログやSNSで発信したり、仲間やメンターにフィードバックをもらったり、実際に商品やサービスを作ってみたりしたことにより、知識の理解度や応用力が高まったと思います。

情熱不足を埋めるためには、起業に対する理由や目的を明確にすることが必要でした。

例えば、自分が何をやりたいのか、何を提供したいのか、誰のためにやるのかを自分に問いかけたのです。

そして、それらのことに対する想いやビジョンを言葉にしたことにより、起業することに意味や価値を感じるようになりました。

まとめ

起業したいと思っているのに、なかなか決断できないという方は、自分に問いかけてみることをおすすめします。

私が起業を決断できなかった理由は、起業に対する恐怖感、知識不足、情熱不足でした。

それらを克服するために、リスクや不安を分析し、知識やノウハウをアウトプットし、理由や目的を明確にしました。

これにより、長い長い起業準備期間を終わらせる決断をし、一昨年に実現することができたのです。

あなたも、起業を決断し、実現できることを願っています。

今回もお読みいただきありがとうございます。

よろしかったら、また読みにお越しください。

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