アラ還個人事業主の雅栄です。
経営者というと、成功者の代名詞のように思われがちですが、実は多くが挫折を経験しています。
学生時代の挫折、会社員時代の挫折、起業時代の挫折、そしてトップになっても挫折…。
これらの挫折を乗り越えたことで、経営者は強靭な精神力を身につけることができたのですね。
私はこれまでに数え切れないほどの挫折を味わってきました。
しかし、その度に立ち上がり次に繋げることができた秘訣は、経営者の方々の挫折経験を糧にしたからです。
例えば以下の3つが挙げられます。
挫折は成長のチャンスだと捉える
挫折は辛いものですが、それは自分が成長するためのチャンスでもあります。
挫折をすることで、自分の弱点や課題を見つけることができ、それらを改善することで能力やスキルを高めることができます。
挫折したときには、必ず原因や反省点を分析し、次にどうすれば良いかを考えます。
そして、その考えを実行に移します。
このサイクルを繰り返すことで、少しずつでも前進していると感じることができました。
挫折した経験から学ぶ
挫折から立ち直るためには、自分だけで頑張るのではなく、人に助けてもらうことも大切です。
特に、同じような挫折を経験した人や目標を持った人から学ぶことで、多くの刺激や励ましを受けることができます。
失敗談や成功談だけでなく、ビジネスや人生に関する貴重なアドバイスや情報も得ることができます。
また、彼らの姿勢や情熱に触れることで、自分も負けていられないという気持ちになりました。
挫折を恐れずにチャレンジし続ける
挫折は避けたいものですが、そればかり気にしていては何も始まりません。
挫折は成功への通過点だと考えて、恐れずにチャレンジし続けることが大切です。
チャレンジすればするほど、挫折する可能性も高まりますが、それだけ成果も大きくなります。
挫折だらけの人生ですが、だからこそ成功した時の喜びは何物にも代え難いものでした。
そのためには、挫折に打ち勝つことが必要です。
まとめ
経営者は挫折を乗り越えることで、強靭な精神力を身につけることができたのだと思います。
挫折を乗り越えるためには、成長のチャンス捉えること、経験から学ぶこと、恐れずにチャレンジし続けることが大切だと学びました。
これからもたくさんの挫折を味わうでしょうが、そのときは経営者たちの経験を糧に乗り越えていきたいです。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。