【2023年10月1日(日)】そろそろ欲望とエゴを手放して本質の『私』を見つけたい

ほぼ引きこもり日記

欲望には際限がない。

もっと欲しい、もっと必要だ。

いつまで経っても満足できない。

しかも何を手に入れれば自分が満足するのかも分からない。

分からないからますます何かが欲しくなる。

そのうちに自分が満足できるものが手に入るに違いない。

だから手に入らないうちは不満で、不安で、苦痛でどうしようもない。

欲望の正体と危険性

でもこの欠乏感はモノでは埋められない。

心の中の問題だからだ。

欲望とは、自分が得たいと思ったり、必要だと思ったりしたものに強く執着することで危険なものにもなり得る。

欲望は自分の心を不幸にさせ、不足や不安、恐怖や嫉妬などのネガティブな感情で満たします。

エゴの正体と危険性

欲望はエゴの餌。

欲望が増えれば増えるほど、それを餌にしてエゴは肥え太る。

欲望は本質の『私』から出てくるのではない。

エゴが自分の餌にしたいから欲望を産み出すのだ。

エゴとは、思いや感情、欲望や価値観などを自分の中心に置き、正しいと思い込み、自分以外のものを否定したり攻撃したりする心の状態。

エゴとは闘っても無駄だそうです。

唯一の対策は常に目先の今ここに集中すること。

目先の今ここに集中

今やっていること、今やれることに全力で取り組む。

過去や未来のこと、今ここに関係ないことに気を取られない。

今という時や今ここにあるものに感謝したり、満足したり、楽しんだりする。

愛や喜び、平和や創造性などのポジティブな感情や行動を生み出す。

まとめ

欲望には際限がない。

いつまで経っても満足できない。

しかも何を手に入れれば自分が満足するのかも分からない。

そのうちに自分が満足できるものが手に入るに違いない。

だから手に入らないうちは不満で、不安で、苦痛でどうしようもない。

でもこの欠乏感はモノでは埋められない。

心の中の問題だからだ。

欲望はエゴの餌。

欲望が増えれば増えるほど、それを餌にしてエゴは肥え太る。

欲望は本質の『私』から出てくるのではない。

エゴが自分の餌にしたいから欲望を産み出すのだ。

唯一の対策は常に目先の今ここに集中すること。

以上、今夜の読書を終えての生な感想です。

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

よろしかったら、また読みにお越しください。

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