アラ還個人事業主の雅栄です。
仕事で失敗すると、心が折れそうになりますよね。
私もつい先日、仕事で大きなミスをしてしまいました。
資料の修正を忘れてしまって、周りに大迷惑をかけてしまったのです。
自分のミスに気づいたとき、ショックで言葉も出ませんでした。
「どうしてこんなことになったんだろう?」
「どうしようもない人間だなあ」
「もう仕事なんてやめてしまいたい」
そんな自己嫌悪の念が頭をよぎりました。
しかし、そんなことを言っている暇はありません。
クライアントや仕事仲間に、迷惑をかけたことを謝罪しなければなりませんでした。
深く頭を下げて、謝罪の言葉を述べました。
全て私のミスですから、責任を取ったつもりです。
しかし、それでも気持ちが晴れませんでした。
実はそのミスは、大勢には影響のない些細なことでした。
でも些細なことだからこそ、忘れてしまったわけです。
「些細なことでも油断しない」
今回の大失敗を通じて、私はそう心に誓いました。
しかし、それだけでは気分が上がりませんでした。
失敗して落ち込んだときは、どうすれば気分を上げることができるのでしょうか?
私が実践している方法をお伝えしたいと思います。
落ち込んだときにやるべきこと
落ち込んだときは、何でもよいから別のことに集中するのが一番です。
失敗のことをくよくよ考える時間を別のことに使う。
思考を落ち込むためじゃなく、新たな挑戦や成長に活かす。
落ち込んだときこそ自分に暇を与えない。
行動も思考も忙しくする。
落ち込みからの立ち直りは、これしかないなと思いました。
具体的には、以下のようなことをやっています。
・仕事以外にも趣味や勉強、運動など自分が楽しめることを見つけて取り組む
・仲間や家族、友人など自分が信頼できる人と話したり遊んだりする
・自分が失敗した原因や反省点を分析して、改善策を考えて実行する
・自分が成功した例や自信があることを思い出して、自己肯定感を高める
・自分が目指す目標や夢、理想を明確にしてモチベーションを維持する
これらのことは、自分の気持ちや考え方をポジティブに変えるだけでなく、自分の能力や可能性も広げてくれるはずです。
これから落ち込んだときにも、前向きに行動していきたいと思います。
まとめ
今回は、落ち込んだときに気分を変える方法についてお話ししました。
仕事で失敗して悩んでいましたが、別の仕事に取り組むことで気持ちが切り替わりました。
仕事以外にも、自分に暇を与えないためにやれることはやろうと思います。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。