【2024年1月8日(月)】自分の部屋を片付けることが起業するための第一歩になった

ほぼ引きこもり日記

アラ還個人事業主の雅栄です。

私はサラリーマンを辞めて、個人事業主として起業しました。

その過程で、起業準備を着々と進めることの大切さを痛感しました。

サラリーマン業に時間を費やしてしまって、予定通りに進んでいなかったからです。

自分の環境に甘えていた私

それに加えて、自分の環境に甘えていたことも、進まなかった理由だと思います。

環境といっても、自室に積まれた荷物の山のことです。

主な荷物は本や雑誌の類いです。

片付けなきゃ!

整理整頓しなきゃ!

思いきって廃棄しなきゃ!

何度(何百回?)そう思ったことか(笑)

でも実行できないかった(泣)

意思の弱さに加えて、本の山に囲まれた部屋に居心地の良さを感じてるから、本音では片付けたくなかったのでしょうね。

今のままの部屋でいいじゃないか、と心の底では思っている。

つまり、口では起業とか独立とか言いながら、頭ではサラリーマン業のままでもいいじゃないか、とい考えていたんだろうなぁ・・。

友人からの電話がきっかけで変わった私

そんな私が起業準備を本格的に始めたきっかけは、ある日、仕事仲間から電話がきたことでした。

彼はサラリーマンを辞めて起業した人で、私よりも一足先に独立していました。

彼は私に「お前も早く起業しろよ」と言ってきました。

私は「そうだね、でも忙しくてなかなか・・」と言い訳をあれこれ。

すると彼は「じゃあ今すぐ自分の部屋を片付けろ」と言ってきたのです。

「え?何で?」と私は聞き返しました。

「自分の部屋が片付かないやつは起業家になれない」と彼は言って切りました。

その言葉が私に衝撃を与えました。

自分の部屋が片付かないやつは起業家になれない。

確かにそうだ。

自分の部屋も片付けられないのに、自分のビジネスも成功させられるわけがない。

自分の部屋を片付けることは、自分の人生を変えることにつながるんだ。

私はその日から、人が変わったように自室を片付け始めました。

本や雑誌は必要なものだけ残して、残りは売ったり捨てたり。

荷物の山が消えて、床が見えてきました。

空気も入れ替わった気持ちがして、とてもスッキリしたことを憶えています。

起業家として成功するために必要な行動を取った私

自室を片付けた後、起業準備にも力が入り始めました。

そして、サラリーマン業を辞める日を、2015年の夏に決めたのです。

しかし、予定より7年過ぎた2022年の夏になっても、まだサラリーマン業を続けていました。

起業することに、まだ不安を感じていたからです。

自分の能力やアイデアにも、自信がなかった。

でも、あの電話が忘れられませんでした。

自分の部屋が片付かないやつは起業家になれない。

私は退職届を提出し、辞めました。

そして、個人事業主として起業しました。

起業家としての第一歩を踏み出したのです。

今振り返ってみると、自室を片付けたことが、私の人生を変えたと言っても過言ではありません。

身近な環境から変化を作り出すことで、自分の可能性を広げられたと思います。

今回もお読みいただきありがとうございます。

よろしかったら、また読みにお越しください。

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