アラ還個人事業主の雅栄です。
おととし、個人事業主として起業しました。
今回は私が起業するまでの、とある経験をお話ししたいと思います。
起業したいという夢
私はずっと、起業したいという夢を持っていました。
自分の好きなことを仕事にして、自由に働きたいと思っていたのです。
でも、実際にはサラリーマンとして働く日々に慣れてしまって、なかなか行動に移せません。
自分の部屋は、居心地の良いコンフォートゾーンになっていました。
コンフォートゾーンから脱け出すきっかけ
ある日、起業をテーマとしたブログやメルマガを見つけました。
そこには、コンフォートゾーンから脱け出して、新しい挑戦をすることが大切だと書かれていたのです。
その言葉に心を打たれた私は、まずは自分の部屋から変化を始めることにしました。
起業したら自室を仕事場にすると決めて、少しずつ、それらしく環境を整えていったのです。
自分の部屋を仕事場風に変える
私は環境に左右されやすい性格なので、部屋が変わると気分も変わりました。
自分の部屋で仕事をするイメージが湧いてきて、起業へのモチベーションが高まったのです。
具体的には、以下のようなことをしました。
- ベッドやソファなどのくつろぎスペースを減らして、机や椅子などの作業スペースを増やした
- 机の上には、パソコンやノート、ペンなどの必要な道具を揃えた
- 壁には、目標や計画、アイデアなどを書き込める大判のカレンダーを貼った
- 部屋の中には、植物や香りなどのリラックス効果のあるものを置いた
- 音楽やラジオなどの気分転換できるBGMを用意した
これらのことで、私の部屋は仕事場風に変わりました。
私は毎日、自分の部屋で仕事をすることを想像しながら、起業への準備を進めていったのです。
個人事業主として起業する
そしてついに、おととし個人事業主として起業することができました。
自室にほぼ引きこもって仕事をしています。
もちろん、起業したことで新たな困難や苦労もあります。
でも、それ以上にやりがいや楽しさがあるんです。
自分の部屋で仕事をすると、何よりも気持ちが落ち着きます。
まとめ
自分の部屋を仕事場風に模様替えして、起業したつもりになって頑張った経験をお話ししました。
コンフォートゾーンから脱け出すのは怖いことでしたが、それ以上にワクワクしたことも事実です。
これからも緊張や冷や汗、ジタバタを経験しながら、自分の夢に向かって進んでいきたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。