ベテラン営業担当者としての役割について、近ごろよく考えます。
若いときは売上実績だけがモチベーションでしたが、55歳の今はそれだけでは足りません。
クライアントは55歳のベテラン営業担当者に何を期待するでしょうか。
その答えを探すことが私の課題です。
クライアントが期待するベテラン営業担当者
おそらく以下の3つは間違いなく期待されることではないかと思います。
- 専門知識
専門知識が高ければクライアントから信頼されやすくなり、ニーズや課題に対して適切な解決策を提供できます。 - 人間性
人間性が高ければクライアントとのコミュニケーションが円滑になり、感情や価値観に寄り添えます。 - 情報提供力
情報提供力が高ければクライアントから選ばれやすくなり、満足度やロイヤルティを向上させられます。
これらの3つを高めることで、クライアントの期待に応えられるのではないかと思います。
ベテラン営業担当者が目指すべき姿
それでは目指すべき姿とは何でしょうか。
以下の2つが重要だと思います。
- 頭を使ったセールス
年齢的にも体力的にも、もっと頭を使ったセールスを行っていかないと持ちません。頭を使ったセールスとは、クライアントのニーズや課題を深く掘り下げて最適な提案をすることです。また他社との差別化や競合対策も考えることです。 - 仲間との連携
一人で戦うのではなく、仲間との連携を強化することが必要です。連携を強化することで、自分の弱点を補い、クライアントにより高い価値を提供できます。
これらの2つの姿を目指すことで、セールス成功に近づけると思います。
起業後を考えても、ベテラン営業担当者としての更なる飛躍が私の課題です。
今回もお読みいただきありがとうございます。