アラ還個人事業主の雅栄です。
今回は、私がサラリーマンから個人事業主になるために乗り越えた、3つの壁についてお話ししたいと思います。
私は50代半ば過ぎの個人事業主ですが、おととしの夏までは普通のサラリーマンでした。
サラリーマン時代は、毎日イヤイヤ会社に通って、上司や同僚との人間関係に悩んで、仕事のストレスに押しつぶされそうになっていました。
そんなとき、インターネットで起業に関する情報を見つけて、自分もやってみたいと思うようになったのです。
でも、起業には勇気と覚悟が必要でした。
私は、起業を決断できない理由が3つあることに気づきました。
それは、次のようなものでした。
起業して失敗したらどうしようと不安だから。
これは、多くの人が感じるでしょう。
私も、起業したら失敗して借金だらけになったり、家族に迷惑をかけたりするのではないかと不安でした。
でも考えてみれば、サラリーマンでも失敗する可能性はあります。
会社が倒産したり、リストラされたり、ミスをしたりすることもあります。
それに、起業したら失敗すると決まっているわけではありません。
成功する可能性もあります。
私は、起業に失敗したらどうしようと不安になるのではなく、成功したらどうなるかとワクワクするように心がけました。
そして、失敗を恐れずにチャレンジすることを決めたのです。
起業したら周りからどう思われるか気になるから。
これも、よくあることです。
私も、起業したら周りから変な目で見られたり、批判されたりするのではないかと気になりました。
特に、家族や友人に理解されないのではないかと不安でした。
でも考えてみれば、周りの人の意見は自分の人生には関係ありません。
自分のやりたいことをやるのが一番です。
私は、起業したら周りからどう思われるか気になるのではなく、自分がやりたいことをやって自分らしく生きることに意識を向けるようにしました。
そして、周りの人の意見に左右されずに自分の道を進むことを決めたのです。
起業したらサラリーマンより忙しそうだから。
これは、正直なところです。
私も、起業したらサラリーマンより忙しそうだから、楽はできないと思っていました。
でも、考えてみれば、サラリーマンでいた方が楽だというのは勘違いです。
サラリーマンでも、残業や休日出勤があったり、仕事以外のことに時間やエネルギーを使ったりすることもあります。
それに、サラリーマンだと、自分の好きなことや得意なことをやれるとは限りません。
私は、起業したらサラリーマンより忙しそうだから楽はできないと思うのではなく、自分の好きなことや得意なことをやって楽しみながら稼ぐことができると思うようにしました。
そして、忙しくてもワクワクする仕事をすることを決めました。
私は、これらの3つの壁を乗り越えて、サラリーマンから個人事業主になりました。
もちろん、個人事業主になってからも苦労や挫折はあります。
でも、自分のやりたいことをやっているという喜びや充実感は、サラリーマン時代とは比べ物になりません。
私は今、ほぼ引きこもりの個人事業主として、自分のペースで仕事と人生を楽しんでいます。
起業には勇気と覚悟が必要ですが、それ以上に夢と希望があると思います。
以上、私がサラリーマンから個人事業主になるために乗り越えた3つの壁についてでした。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。