講師としての仕事
アラ還個人事業主の雅栄です。
先日、研修の講師として、クライアント企業の社員に対して、9時から16時までのカリキュラムを担当してきました。
普段は営業担当として通っている先ですが、今回は講師としての出番です。
講師としての仕事はそれほど多くないので、念入りに下準備をして臨みました。
しかし、反省点が山のように出てきて、今はいつも通りの落ち込みタイムです。
受講者の感想文を読んで
研修の後で、受講者の感想文を読ませてもらう約束をしていました。
読んでみると、私の講義に対する評価は様々・・。
中には、高く評価してくれた方もいましたが、不満を持った方もいました。
感想文を読んで、猛省タイムに突入です。
自分の講義について、以下のようなことを考えました。
- 受講者のレベルやニーズに合わせて、カリキュラムや内容を調整できたのだろうか?
- 受講者の興味や関心を引くことができたのだろうか?
- 受講者の理解や参加を促すことができたのだろうか?
- 受講者に役に立つ知識やスキルを伝えることができたのだろうか?
次の講師仕事のスキルアップに励みたい
受講者の感想文を読んで、自分の講師としてのスキルについて、改善の余地があると、ひしひしと感じました。
次の講師仕事のために、以下のようなことをやろうと思います。
- 事前に受講者のプロフィールや要望を把握して、カリキュラムや内容をカスタマイズする
- 講義の目的や流れを明確に伝えて、受講者の期待を管理する
- 講義の中で、具体的な事例やエピソードを交えて、受講者の共感や理解を深める
- 講義の中で、質問やフィードバックを求めて、受講者の関与や参加を高める
- 講義の後で、受講者にアクションプランやフォローアップを提示して、受講者の学びの定着を促す
講師としての仕事は、営業担当とは違うスキルや知識が必要です。
でも、営業担当として積んできた経験は、講師の仕事に活かせることも知っています。
営業と講師の二足の草鞋的な仕事を通し、相乗効果を発揮して、さらに成長していきたいものです。
そして、少しでも受講者の役に立つ講師になることが望みです。
次の講師仕事に向けて、頑張ります。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。