今日は起業への夢が膨らむ商談の話について書きたいと思います。
クライアント先の社長との商談
少し前になりますが、クライアント先の社長とお会いしてきました。
60代半ばの社長で、中国につくった会社を含め4社経営している方です。
取引が始まって間もないにも関わらず、その日で5回目の商談でした。
私の今の仕事は、クライアント先への経営戦略や人材育成プランの企画提案と、コンサルタントや講師の派遣をメインとした営業活動です。
このクライアント先で管理職者以上のリーダーシップ研修を実施しました。
社長との商談は次のステップについての打ち合わせでした。
社長の要望と私の提案
次のステップについてのお互いの構想に少しズレがありました。
私は継続的な研修やコーチングを提案しましたが、社長はもっと具体的な経営課題や解決策を求めていました。
起業を夢見るようになった理由が商談でも現れました。
つまり、社長の要望に今のビジネスモデルでは応えられないのです。
私が起業してやりたいビジネスと、社長の要望がベストマッチしました。
恐らく、この社長と同じようなウォンツやニーズを持つ方々が、間違いなく一定数いるはずだと改めて確信できました。
起業への夢が膨らむ瞬間
起業することが我がビジネス人生のゴールです。
それは自分の夢や目標を実現するため。
社長との商談は、その夢や目標に近づくきっかけになりました。
起業への夢がまた大きく膨らみました。
自分が提供したい価値やメリットを求める顧客がいることを実感した商談でした。