『ザ・ホスピタリティ』という本がきっかけで、新商品開発に挑戦しています。
今日はその試案が完成したことを報告したいと思います。
そのタイトルと内容はどんなものか、少しご紹介します。
新商品の仮タイトル
新商品のタイトルは(仮ですが)、「ホスピタリティに基づくCS体制構築プロジェクト」です。
ホスピタリティとはお客様の心に寄り添うことであり、それを実現するためには自分自身やチームメンバーの心も大切にしなければならないという考え方をもとに、お客様満足度(CS)を高めるための体制構築を支援するプロジェクトです。
売れなさそうとか言わないでください、あくまで仮ですから仮。
新商品の試案内容
試案の内容は以下のようなものです。
- ホスピタリティの本質と実践法を教えるセミナー
- ホスピタリティを測定する指標やツールを提供するコンサルティング
- ホスピタリティを高めるための環境や仕組みを整備するサポート
これらのサービスを組み合わせて、お客様満足度(CS)を高めるための体制構築を支援します。
試案の提案先
新商品開発で作った試案の提案先はJA(農協)です。
もともとこの業種にクライアントが多いので、最初の提案先に設定してみました。
JAは組合員や利用者との信頼関係が重要なので、ホスピタリティを高めることで競争力を強化できると考えています。
新商品開発のプロセスと目標
新商品開発のプロセスと目標は以下のようなものです。
- 早めに市場へ出して反応を探る
- 内容を改善し、また市場の反応を見る
- ヒット企画を量産する
業務提携中のメリットも活かして、このテストの費用は折半でやります。
企画がヒットしたら提携先にも利益になるし、自分にとっても起業後に向けた善き経験になりますから。
そしてクライアント先にもホスピタリティの価値を届けることができます。
起業したらマーケティングに集中したいので、今のうちから新商品開発の能力を高めておきたいです。