仕事でミスをしたショック
アラ還個人事業主の雅栄です。
元サラリーマンの私が起業した理由の一つについて、お話ししたいと思います。
それは、自分の気配りや心配りの無さに、悩んでいたことと関係があるのです。
仕事のスキルは、本を読んだり、上司に教わったり、実践経験を積んだりして、徐々にでもレベルアップさせることは可能だと思います。
しかし、気配りや心配りというマインドについては、レベルアップさせるのが難しいと感じていました。
サラリーマン時代は、何かと滅入ることが多かった。
今になって思い返すと、本当に滅入っていたのか自分でも分かりませんが・・。
何に滅入っていたかと言いますと、自分の気配りや心配りの無さにです。
ある時、仕事でミスをしました。
ミスは誰でもするし、それを反省してスキルを磨き、名誉挽回することも可能でしょう。
でもその時のミスは、気配りや心配りという、マインドの不足が原因となりました。
しかも、そのミスを指摘されるまで、これっぽっちもマインド不足に気づきませんでした。
相手に対する気配りや心配りが少しでもあれば、あり得ないミスでした。
ですから物凄いショックを受けたんです。
あ~オレは人としての基本に欠けてるなぁ、なんて思って哀しいほどにショックでした。
この程度のマインドでは、起業なんてできるわけないぞ!
と自分を叱責したわけです。
仕事に対する魅力の低下
それとも、仕事に魅力を感じなくなってきていることも、マインド不足の原因なのか・・。
そう思った時、私は決断しました。
本当にやりたいことを見つけて、自分のペースで仕事をすることを。
それが起業することだったんです。
起業してからの変化
起業してからは、興味や関心を持つ分野に集中できるようになりました。
気配りや心配りが必要な場面もありますが、それは自分から自然に出てくるものです。
無理やり他人に合わせる必要もありません。
自分らしく生きることができるようになったんです。
起業してからは、仕事が楽しいと感じることが増えました。
もちろん困難や苦労もありますが、それも自分の成長のためだと思えます。
起業したことで、仕事の悩みが減るという変化がありました。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。