アラ還個人事業主の雅栄です。
昨年、個人事業主として独立しました。
今回は、私が個人事業主であることを、初めて母に話したときの反応をシェアしたいと思います。
母は心配症で私のことをいつも気にかけてくれる
私の母は、どちらかというと心配症な性格です。
私が小さいころから、学校や仕事など、いつも心配してくれていました。
私は以前は会社員でしたが、自分の夢を叶えるために退職し、自分でビジネスを始めました。
しかし、母にはそのことを話していませんでした。
なぜなら、母は私が安定した生活を送れるように、会社員を続けてほしいと思っているはずだからです。
私がリスクを負って自分の道を歩むことを、応援してくれるかどうかは分かりませんでした。
個人事業主であることを初めて母に話した日
独立してから約一年が経ちました。
ビジネスは不安定ながらも何とか続けることができ、当面の生活に困ることはなさそうだと感じました。
そこで、ついに母に個人事業主であることを話す決心をしたのです。
母の反応はどうだったでしょうか?
予想通り、「いかに社長が苦労の多い稼業か知ってるのか」と心配されました。
私は「人は雇わないで、まずは一人でやるつもりだから」と言ってその場をおさめました。
「そうか、一人でやるのか」と母は言いましたが、それ以上のことは言わず、別の話題に変えていきました。
おそらく母は、今さら余計なことを言っても無駄だと思ったのでしょう。
母への感謝と決意
母に個人事業主であることを話したことで、少し安心しました。
しかし、同時に母に対して申し訳ない気持ちもありました。
母は私を育てるために、一生懸命働いてくれた人です。
私が安定した生活を送れるように願ってくれています。
リスクを負って自分の道を歩むことを、応援してくれるかどうかは分かりません。
でも私は母に恩返しするためにも、自分の夢を諦めません。
私は個人事業主として成功することを目指します。
そして、頼れる息子になりたいと思います。
最後に、個人事業主であることを話したときに、意外と緊張したことを告白します(笑)
母との親子の会話は、真面目な内容になればなるほど、いつまでもドキドキするものなのですね。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。