アラ還個人事業主の雅栄です。
今年も残りわずかとなりました。
この一年を振り返ってみると、ほとんどの時間を悲観的に過ごしてきたことに気づきました。
もちろん楽観的なときもありましたけど、たいていは悲観的なんですよね。
悲観的な反応は詐欺の餌食になりやすい
何に対して楽観的か悲観的かと言っているかというと、私の場合ですが、身に降りかかってきた様々な出来事への反応のことです。
ほとんどの出来事に悲観的な反応をしてしまいます。
私のようなタイプは、オレオレ詐欺に引っ掛かりやすいらしいです。
たいがいこの手の詐欺は、相手を動揺させるような悪い話をして、まともな判断ができないように持っていくみたいです。
つまり詐欺の相手の話を聞いて、悲観的な反応をしてしまうと、あ~どうしよう、どうすればいいんだ、みたいに焦ってしまうというわけです。
焦って問題を早く解決したいために、詐欺の相手の言いなりになることがあるんですね。
悲観的でも楽観的でも自分でコントロールできる
この対策としては、物事を何でも悲観的にとらえる癖を自覚しておくこと、そして常に自分にとっての最悪なケースを想定しておくこと、これが私にとってはベターだと思っています。
悲観的になる癖をなかなか直せないなら、人生で最も悲観的になるような事を想定しておいて、それに比べたらこの出来事はまだまだ大したことじゃない、と楽観的になれるということです。
そんなことしなくても楽観的でいたいのが本音ですけど。
でもね、私は今年一年で一つだけ気づきました。
それは悲観的でも楽観的でも、自分の気持ちや考え方は、自分でコントロールできるということです。
詐欺だけじゃありません。
仕事や家庭、友人関係でも、自分がどう感じるかは自分次第だということです。
だから来年はもっと自分の心を大切にして、ポジティブに生きていきたいです。
そうすればもっと幸せになれる気がします。
今年一年お疲れさまでした
皆さんも今年一年お疲れさまでした。
良いお年をお迎えください。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。