アラ還個人事業主の雅栄です。
個人事業主として起業する前は、長年サラリーマンをしていました。
サラリーマン時代には、常に起業したいという夢を持っていました。
そこで、会社の仕事を続けながら、プライベートな時間を使って起業準備を進めていたのです。
しかし、このやり方は私には合わない、ということに気づきました。
なぜなら、会社の仕事の影響が、プライベートにも及んでしまうからです。
会社の仕事と起業準備の両立に挑戦した私の日々
起業が頭にあるせいで、会社の仕事に集中できませんでした。
仕事にムラが出て、ミスをしてしまったり、余計な仕事が増えたりした結果、プライベートな時間が減ってしまったのです。
プライベートな時間が減ると、起業準備も予定通り進みませんでした。
起業準備が遅れると焦ってしまい、イライラしてしまいました。
イライラすると、なおさら仕事に集中できません。
このように、会社の仕事と起業準備の両立は、悪循環に陥ってしまいました。
心ここに非ずで仕事をすることは、自分にも会社にも良くありませんでした。
この状況をどうにかしたいと思っていましたが、会社を辞める勇気がありません。
会社を辞めることは、大きなリスクだと思っていました。
安定した収入や保険、福利厚生などを失うことが恐ろしかったのです。
会社を辞めることが起業にとって必要なことだと気づいた瞬間
それでも私は、会社を辞めることを決意しました。
そのきっかけは、あるビジネス記事を読んだことです。
その記事には、サラリーマンから起業家になった人々の、体験談やアドバイスが紹介されていました。
その中で印象的だったのは、「会社を辞めることは最初の一歩」という言葉です。
この言葉は私の心に響きました。
会社を辞めることを恐れていましたが、それは起業するために必要なことだと気づいたのです。
自分の夢に向かって行動することの大切さを感じました。
起業することで、自分のアイデアやビジョンを実現できると信じ、時間や収入、創造性を自分でコントロールできると思うようにしました。
会社を辞めることに対する恐怖よりも、起業することに対する期待が大きくなり、決断したのでした。
会社を辞めることで得られる自由とリスク
会社を辞めることは勇気がいりますが、それには自由もあります。
会社を辞めることで、以下のような自由を得られると考えました。
- 時間的な自由:自分の時間を自分で管理でき、好きな時に好きな場所で働ける
- 経済的な自由:自分の努力に応じて収入が増え、サラリーマンでは得られない収入源を作れる
- 創造的な自由:自分のアイデアやビジョンを実現でき、やりたいことをやれる
もちろん、会社を辞めることにはリスクもあります。
会社を辞めることで、以下のようなリスクに直面すると覚悟しました。
- 収入の不安定さ:起業は成功するとは限らず、失敗すれば収入が減る
- 責任の重さ:起業は自分の責任で行わなければならず、問題が起きたら自分で解決しなければならない
- 孤独感:起業は一人で行うことが多く、会社の仲間や上司との交流が減る
これらの自由とリスクを比較して、会社を辞めることが自分にとって正しい選択だと判断しました。
まとめ
このようにして、サラリーマンから個人事業主への転身を決めました。
会社の仕事と起業準備の両立に挑戦した、私の苦悩と決断について書きました。
個人事業主として活動には、まだまだ困難や挫折もありますが、夢に向かって頑張りたいと思います。