スキルや知識を高めるために、昨日マーケティングリサーチの基本を学ぶセミナーに参加しました。
今日は業務提携先で仕事をしていましたが、セミナーで学んだことと現実のギャップに目眩がしました。
その理由や感想などをお話したいと思います。
セミナーで学んだこと
セミナーで学んだことは、マーケティングリサーチとは市場や顧客のニーズや動向を調査することであり、商品やサービスの開発や販売に役立てることです。
セミナーの講師の方が言っていたことで印象的だったのは、中小企業ほどマーケティングリサーチをしないまま市場に打って出ることが多いということです。
この状態はまるで夜にヘッドライトを点けないまま車を運転するようなものだという例えでした。
マーケティングリサーチは失敗する確率を限りなく低くするために必要なものだと教えてくれました。
業務提携先で感じたギャップ
業務提携している会社は地方の中小企業で、創業60年を越える老舗です。
この会社がマーケティングリサーチを行った形跡はありません。
でも創業60年を越え、倒れる気配は全くありません。
新型コロナ禍の3年間も苦しみながら耐え抜いた会社です。
その理由は間違いなく社名そのものがブランドになっているから。
昔の威光が支えてくれているのだと思います。
この威光があるうちにマーケティングリサーチをやらなければという思いを強くしました。
なぜならば会社の体力を考えると、一度の失敗がすべてを台無しにしてしまう可能性が高いからです。
今後の展望と方針
個人でもできるマーケティングリサーチをやってみたいです。
会社でそれをやるのは無理だと改めて感じました。
起業を視野に入れて、自分の商品やサービスに関するマーケティングリサーチの目的と問題設定を考えてみます。
マーケティングリサーチは必須のスキルだと思っています。
これからもセミナーに参加して、いろいろと学んでんでいきたいです。
この続きはまた明日、書かせていただきます。
今回もお読みいただきありがとうございます。