アラ還個人事業主の雅栄です。
起業したいと思っている人は多いと思います。
かつての私もその一人でした。
しかし起業するには、クライアントを確保しておくことが必要です。
起業する前に勤めていた会社で提案していた商品を、起業後も提案していこうと思っていました。
しかし、その商品に対する反応は、とても薄かったのです。
私は、どうすればクライアントを見つけられるのか、考え続けました。
そして、いくつかのことに気づきました。
会社とは違うクライアントを探す
私は、会社のクライアントを盗んでいこうとは思っていませんでした。
それは、不正だし、トラブルのもとだからです。
しかし、会社と同じようなクライアントを探そうとしていました。
自分の商品に対するニーズがあると思っていたからです。
でも、それは間違いでした。
会社のクライアントは、会社のブランドや信頼に惹かれているのであって、私の商品には興味がなかったのです。
私は、会社とは違うクライアントを探す必要があると気づきました。
自分の商品に対するニーズや価値を感じてくれるクライアントを探す必要があると、ようやく気づいたというわけです。
自分の商品を独自化する
私は、会社で提案していた商品を、起業後も提案しようと思っていました。
しかしその商品は、会社の商品と似ているか、もしくは劣っているかのどちらかでした。
私は、自分の商品を独自化する、つまり自分の個性や強みを反映させる必要があると気づいたのです。
商品を独自化するために、以下のようなことをしました。
- 自分の得意な分野や経験を活かす
- 商品に関するストーリーやビジョンを作る
- 商品に対するフィードバックや評価を受ける
- 商品の改善や工夫を続ける
私は、自分の商品を独自化することで、自信を持つことができました。
また、自分の商品に対するニーズや価値を伝えることができました。
自分の商品を積極的に売り込む
私は、会社で提案していた商品を、起業後も提案しようと思っていました。
しかし、その商品を売り込む方法は、あまり考えていませんでした。
自分の商品を売り込む方法を考え、商品を知ってもらうために、積極的にアピールする必要があると気づいたのです。
自分の商品を売り込む方法として、以下のようなことを考えました。
- ブログやSNSを作る
- セミナーやワークショップを開催する
- 口コミや紹介を増やす
- 実績や事例を公開する
私は、自分の商品を売り込む方法を実行することで、自分の商品に対する認知度や信頼度を高める努力を続けています。
また、自分の商品に対する問い合わせや契約を増やすための活動も継続中です。
まとめ:起業するにはクライアントを見つけることが大切
起業するにはクライアントを見つけることが大切だと実感しました。
しかし、それには、以下のようなことが必要でした。
- 会社とは違うクライアントを探す
- 商品を独自化する
- 商品を積極的に売り込む
私は、これらのことを実行して、少しずつですが起業後のクライアントを確保できるようになっています。
これからも商品を改善し続け、クライアントの満足度を高めていきたいと思っています。
今回もお読みいただきありがとうございます。
よろしかったら、また読みにお越しください。